【夢日記】2020/04/21
夜中、夫とYちゃんと香川県に車で旅行に行き、コンビニ手前の二車線の道で一度停めて車に人を残して買い物に行こうとした。
そして戻ってくるとパトカーが停まっていて「免許証を見せてください」と言われた。
なんの違反なのか尋ねても免許証を見せてくださいとしか言わず「急いでるんでそれは無理です。失礼します」と言ってその場を後にしようとした。
暫くして携帯に母から電話がきて、出てみると「香川の警察署から電話がきて、あなたに出頭するよう伝えろって言われたけど何したの?」と言われた。あまりのことにブチ切れてその場で警察署に電話をかけるとさっきの人がまた出た。後ろでガヤガヤと声がするので同僚と話しているらしい。
「どうかされましたかー」という呑気な態度にさらにむかつき「そちらの職員を名乗る方から夜中の非常識な時間帯に電話がきたと私の母から連絡があったので事実を確認したいんですが」と、クレーマーオーラを隠さずに捲し立てた。
「お名前伺ってもよろしいですかー」と相変わらず間延びした声。
「うさりと申します」と答えると、後ろで聞こえていたガヤガヤが少し大きくなった。
「あー確かにかけてますが、うさりさんが身分証をちゃんと提示しないのが悪いんですよ」
と言われた。
そんな馬鹿な話あるか、と思い「そもそも何の違反なのかもわからないのに本物の警察かもわからない人に身分証出す馬鹿がいますか?」と反論。
「通行の邪魔になっていたんですよ」
と笑われたので
「それなら車両を移動させてくださいと言うだけで済みましたよね、中に人いましたし。あそこに停車して3分と経ってませんから何の違反でも無いはずです。むしろあなたのパトカーが並んだせいでさらに通行の邪魔になっていたと思うんですが」
すると後ろで聞こえていたガヤガヤから「今の話本当か?」と確認する声が聞こえてきた。
「にもかかわらず、教えてもいない実家の番号に夜中に電話をかけて寝ていたかもしれない私の母の心身に負担をかけるようなことをする意味がどこにあるんですか?市民に迷惑をかけることが警察の役目なんですか?」
「すみません、電話を代わります」という台詞を最後に目が覚めた。
【睡眠時間】7時間3分
【感想】
怒る夢は鮮明に覚えていることが多い。目覚めは悪いけど、夢の中でため込んだ怒りがエネルギーになって一気に書けた。
普通の夢なら書いてるそばからディティールをわすれるんだけど。