🐇のひとりごと

だいすきだよ

ばにらが4匹仔猫を出産して、一番はじめに出てきた子が息を引き取った。男の子だった。 7月16日10時頃、かけこんだ病院でとうに心肺停止していて蘇生はできないと言われた。 病院へ向かう車の中で私はひたすら心臓マッサージしたり、体を撫でたりさすったり…

おねがいします

毎日毎日、何もせずただ無駄に時間を消費している。まあ正確には全く何もしていないわけではない。何もしないで生きるというのは実際不可能だ。 はじめは働きたくないだけだった。 次は家事がしたくなくなった。 毎日届くメールを開きたくない。 買い出しに…

うらみはらさでおくべきか

誰にでも嫌いな人の一人や二人いることと思うが、嫌いな人との距離の取り方は人それぞれ違う。 私の場合「相手によって距離の置き方が違う」ということがこの間いくるんと話している最中に発覚したので、本題に当たる前にその基準を書き留めておこうと思う。…

東の空が焦げている

我が家にはテレビがない。 正確には私が扶養を抜けていくるんと一緒に暮らすようになる何年も前からテレビを見るという習慣がなくなっていた。 これによる不都合は特に思い当たらない。まあ強いていうなら周りの友人がテレビの話題を共有したがっても参加で…

誰かの不幸は誰かの娯楽

自分の精神衛生状態を保つために世間を賑わせている話題は極力避けて生活しているのだが、前回夫と話した「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン中の失言」 【議事録】岡村隆史、風俗を自粛「神様は乗り越えられない試練は作らない」 - spicecats…

26歳になりました。

誕生日だった。この状況だから豪華なレストランでのディナーもないし、ショッピングに出かけることもできないけど、2020年で最高に幸せな1日だった。普段から仲良くしてくれる大好きな人たちが、日付が変わってすぐ電話越しにたどたどしいバースデーソングを…