【夢日記】2020/10/19

誰もが生まれついて魔法が使える世界の夢を見た。火の家系にうまれれば火を扱えるし、風の家系に生まれれば風を操れる。そんな中私はなにも使えない出来損ないとして王家に生まれてしまった。


他の王子・王女たちは戦闘の訓練を積む中で、私は戦力にならないので同盟を結ぶための使者としてゾウに乗った部族の長に会いに行った。共通の敵と戦うために力を貸してほしいと頼んだ。私は敵の首を叩き斬る力はないし、魔法さえも使えないが軍師として役に立つし、それすら必要なければ囮役も進んで引き受けようと提案した。

結果ゾウの部族を味方に引き入れることに成功した。


私の旅についてきてくれた世話役が、魔法の使えない私のためにインスタントで魔法が使えるカプセルのようなものをくれた。誰かがなにかしらの魔法を込めたもので、通常はそれぞれの属性の魔法しか使えなくてもたとえば風の家系が自分の風に炎や水を乗せて使いたい時に応用して使うためのものだ。


しかし私はなんとなく、自分には全く魔力がないわけではないような気がしていた。きょうだいからは落ちこぼれ扱いされていたが、逆に全ての魔法を意のままに扱えるんじゃないかという予感すらしていた。カプセルを手のひらで転がしながら、それぞれの魔法を体に染み込ませるように覚えようとした。

 

 

【睡眠時間】2:38-9:01(6h23min)

 

 

【メモ】

いくるんに起こされて起きたけど、なんだか胃が痛い。