【夢日記】2020/05/19

今日の私はひたすら殺しのテクニックを学ぶ最中の子どもだった。身のこなしも軽く、いろいろなところに登ったり飛び降りたり自由自在だった。ゾンビパニックが起きる寸前の世界で、傷が以上に腐っていたり、行動が単調になったりする人々を見つけては技の練習をしていた。

自分と同じような殺し屋見習いの子どもたちとチームを組んでいて、その中にいくるんもいた。

 

自分らが活動している街が感染者だらけでどうしようもなくなり、セレブたちが船で脱出するという話を聞きつけた雇い主が私たちが乗り込めるように手配してくれた。港まで徒歩移動は無理なので、私が感染者を引き付けている間に他の3人が使えそうな車を探す計画を実行した。

 

駅近のルミネのような場所で、店内BGMがかかっているお店に異常に人が集中していて、よく見ると感染者の集団だった。音に反応してるということがわかったので進行方向とは違うところに物を投げたり音を立てて進んだ。

 

建物の外に出るまでは良かったが、外は予想以上に暴動が深刻化おり計画どおりにいかず散り散りになってしまった。結局一番最初に車を見つけたのは私だった。幸いパワーウィンドウではなく手回しで窓を開け閉めするタイプの車だったので、空いていた後部座席の窓から中に滑り込み、四つの窓を全部閉めて残りの3人を待った。時間はかかりながらも全員無事に車に乗り込めたので、車を走らせ街を脱出して港へ向かった。

 

港に着くとこの場所を教えてくれた雇い主がすでに待機していた。私たちは用心棒として乗せてもらえることになったのでそのつもりでということだった。

 

船内を歩いていると何となく様子のおかしい人が何人かいるように見えた。しかし傷が確認できなかったので、もしかしたら粘膜感染もあるかも知れないなどと思った。念のため窓を内側から開けられないような仕掛けをして、自分は船の屋根によじ登って一番高いところに陣取った。

 

案の定様子がおかしかったうちの何人かが発症し、残った大人たちで感染者を食堂に隔離したようだった。食堂の窓は全て私が壊しておいたので内側から感染者が逃げ出すことは不可能だった。

 

しかし大人たちが食堂に押し込んだ時にまた何人か感染していたらしく、私は船そのものから逃げ出すことを考えていた。

 

 

【睡眠時間】5時間16分

 

 

【感想】

ふだんは夢日記書いてるそばからどんどん忘れてしまうのだけど、今日は30分くらいかけて書いたのにまだ覚えてる。

窓の鍵を壊す光景が目に焼き付いてる。