【夢日記】2020/09/16

カゾマコトという男の子の夢を見た。いつも黒いスーツを着ていて、マコトのお兄さんは白いスーツを着ていた。

高校のクラスでは変わり者として知られる女の子6人が、それぞれマコトが好きだけどとうとう誰も付き合わないうちにクリスマスの日にマコトは亡くなってしまう。

私はマコトが亡くなった原因を調べようと奔走する、という夢だった。


女の子たちはそれぞれ何かしらの特技・能力をもっていた。

1人目の子は複数の運動部に所属していて運動神経が抜群に良かった。

2人目の子はすごく美人でスタイルもよく、いろいろな男の子と交際しているような子だった。

3人目の子は丸々とした体型で、本人はそれを全く気にしていない明るい子だった。歌がとても上手な子だった。

4人目の子は勉強オタクで、量子物理学だとか受験と関係ない趣味の勉強がとても好きな子だった。

5人目の子は高校生にしてはだいぶ子どもっぽく、背が一番低かった。ゲームをするのが大好きで、機械いじりなら彼女の右に出るものはいなかった。

6人目の女の子は黒髪ボブで無口だった。物に触れながら集中すると触っているものの未来が見える能力を持っていた。


最後に彼を見た人は誰か調べようとしたが、何故かマコトが亡くなった後誰とも連絡が取れず困ってしまった。

私が見ていた限り、持病を持っている様子はなかったので事故だろうと思った。

6人目の子が原因究明に協力してくれることになり、マコトのお兄さんを探すことにした。

途中間違えてわたしの元カレの家をピンポンしてしまい、気まずかった。ごめんねと彼女に謝ると「別れて正解でしたね」と笑われた。

 


私が「タイムリープってできると思う?」とたずねた。実はマコトや他の女の子の何人かがこのクリスマスを何度も過ごしている……もしくは同じ夢を見てきたような振る舞いなので、誰かが時間を何度も巻き戻してるんじゃないかという考えを話した。

「そういうのは彼女が詳しそうですね」と彼女がいうので4人目の子に会いにいくことにした。


「まさに私も同じことを考えてタイムマシンの設計をしていたところなんだ」勉強オタクの子は学校の部室を私物化していた。そこら中にいろいろな書類が散らばっていて、それぞれ何やら走り書きがされていた。

「ちなみに君たちはループしていたとして記憶が残っているのかい?」と聞かれたので私とボブの子は首を振った。

彼女の情報では機械いじりの子も記憶はないという。

私は他の3人に話を聞きにいくことにした。


なぜか途中深い排水溝に落ちてしまい、しかもそこが深海とつながっていて私はすごく流された。

気がつくと知らない街にいて、目の前に高層ビルがあった。

中で何かのパーティをしているみたいで、入口にはウェルカムボードが置いてあった。そしてクリスマスソングが流れていた。

「時間が戻った!」

そう思った私は早速マコトを探しに中に入った。確証はないがなんとなく中にいる気がした。一階のホールにピアノが置いてあり、白いスーツを着たお兄さんがいた。

「マコトいますか?」と尋ねると「あいつなら30階に部屋をとってたはずだよ」と言われた。

エレベーターに飛び込んで30階を押した。途中でボブの子に連絡をとって現在地まで来てもらうことにした。


30階にたどり着いた私は部屋番号を聞くのを忘れたので片っ端からノックして回った。ボブの子がすぐにきてくれて、能力を使ってマコトが出てくる扉を特定してくれた。

そこに向かうとちょうど中からマコトが出てきた。いくるんだった。ずっと無事な姿を見たかった私は思わず抱きついた。

「ねえ触って未来を見て!」

ボブの子に未来を読ませた。「どうやって死んじゃうの?」と聞くと、10時過ぎに外に出ると酔っ払いに轢かれる・刺されるの2通りの未来が見えると言うので、時間が過ぎるまで一緒にいることにした。

その間ずっと私が腕にしがみついていた。

そして気がついた、タイムリープをしているのは私だった。


一階のパーティー会場には続々と人が集まっていて、3人目の子がマライアキャリーの"All I Wont For Christmas Is You"を歌っていた。他の子たちも着飾ってダンスをしていた。みんな笑顔だった。

 

 

【睡眠時間】2:36-11:01(8h25min)

 

 

【メモ】

カゾっていう名字の知り合いもマコトっていう名前の知り合いもリアルにいないから「誰〜」と思っていたらいくるんだったのめっちゃ面白かった。

 

今日16日は子猫たちが生まれて2ヶ月の記念日。

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