【夢日記】2020/11/10

竜になるためのキットというものがあった。素質がない人が手を出すと死に至る危険なものだった。

竜の力を使いこなせば空気中の水分、天気(特に雨雲)や一定の管轄内の水の生き物をコントロールすることができて、キットの中には猛毒のクラゲやペンギンの群れが同梱されていた。

練習に使う前にそれぞれを水の中に離してやろうと思って、小さなお碗にクラゲ(全部で10匹ほどだった)を浮かべ、ペンギンの氷に手をかざした。氷のブロックにはペンギンの雛たちが封じ込められていて、手でなぞると氷が解けた中から手のひらサイズのペンギンの子どもが山ほど出てきた。

 


リビングに降りると会ったことのない姪が家族から可愛がられていた。特に弟が姪っ子に夢中になってぬいぐるみを次々与えていた。そのなかには私が使い古した埃まみれのぬいぐるみもあったが、何も言わなかった。

自分の部屋に戻ると10匹のうち3匹がクラゲが傷だらけになって水面に浮いていた水に話したときは赤紫色をしていたのに今や濁った黄色をしていた。そしてベッドの上には猫が2匹寝ていた。私はとりあえず死んだように見えるクラゲを処分しようとしたが触手に触れるとどんな素材も毒で溶けてしまい困った。

迷った挙句私は素手でクラゲを掴み口の中に放り込んだ。本当に竜の素質があるなら死ぬはずがないと思った。

その時一匹ベッドの上に落としてしまい、マットレスの一部が焼けて溶けてしまった。

一通り片付け終わると、実家の猫のみーちゃんが死んでいるのに気がついた。

毒に触れてしまったのだと思い、わんわん泣いた。

 


携帯に電話がかかってきた。竜キットを送ってきた業者のようだった。様子を聞かれたのでクラゲの件と猫の話をした。「ご愁傷さまです」と言われた。猫を傷つけてまで竜になりたくなかった。

町田の美術館に来てください。と言われたが、渋谷にいたのでいかないと断った。知り合いに誘われて展示を見にきていた。メガネを持ってきていなかったのでぼやぼやして見にくかった。

 

 

目が覚めるとジグソウのゲームのような廃墟にいた。私は雪という女の子を敵から守りながら進まなければいけなかった。

敵を倒すヒントは相手によって違い、手を繋ぐと消えるものもいれば、特定のワードを言うと消えるのもいた。

 

 

【睡眠時間】2:14-11:55(9h41min)

 

 

【メモ】

今日はコストコに買い物する為に早起きする予定だったのに結局昼まで寝てた。がっかり。