【夢日記】2020/11/19
誰かの葬式の時に私の実家に私と同じ年代の夫婦が泊まることになって、当然のように子どもも連れて来て泊まっていった。その時私の部屋に置いてあった大切なものを壊されたり、勝手に捨てられたりしたので「少なくとも私のものがある部屋に誰かを入れる時、特に子どもがいる時は必ず私の許可をとってくれ」と家族全員に約束した。
また別の日に今度は私の同窓会があった。交際相手ができただの、結婚しただのと盛り上がっていた。そしてそこそこの時間で家に帰った。ひどく疲れていた。家に着くと玄関に見知らぬ靴が並んでいて、お客さんでも来ているようだった。
中に入ると人でごった返していた。誰が言い出したのかわからないけど私の家が二次会会場になっていた。
私はどうも騒ぐ気になれず自分の部屋に引っ込んですぐに寝た。
突然私の携帯が鳴り出したので出ると、母親だった。「あなたたち一体どこにいるの。今部屋が暗くなっちゃって全然みえない」という母親の声が携帯とすぐ上のロフトから聞こえた。
電気をつけて「そんなところで何してるの」と尋ねると、何やら金髪の赤ん坊を抱えながらロフトから降りてきた。
「○○君(同級生)のところの子を預かってたらそのまま寝ちゃったの」その瞬間全身の血が沸き立つのを感じた。
「約束忘れたわけ?」
必死に声を抑えた。
「いい子だったから何もしてないよ。ただ寝てただけ」と返事が返ってきた。
「それは結果論でしょ。私は誰かを部屋に入れる時は私の許可を取れって言ったよね?」
だんだんと自分の声が荒くなるのを止められなかった。
「私はねぇ、私のテリトリーに誰かが勝手に入るのが心底嫌なの。しかもそれが他人がこさえたなんの役にも立たない子どもなら尚更ね。存在が嫌なの。だから私の目の前からすぐに消えてくれないかな」
私の声を聞きつけて父親やいくるんも集まってきた。
「理解しろよ」
と怒鳴った瞬間目が覚めた。
【睡眠時間】5:34-14:20
【メモ】
いくるんによると急に起きて怒鳴ったらしい。多分最後のセリフだと思う。
子どもが欲しいと思う人が気持ち悪い。こんな狂った世界で出生を押し付けたいと思える人が理解できない。とうとう夢にまで見るようになってしまった。
気軽に安楽死できるようになればいいのに。