【夢日記】2020/11/28

ビースターズのような動物が歩いて言葉を話す世界にいて、私はうさぎだった。

じぶんが暮らしているアパートのすぐ近くに仲のいい鹿のオスがいた。彼はモデルで、クリスマスが近いから仕事がたくさん入っていた。

毎日電気がついていない彼の家を眺めていた。

ある日、玄関の明かりがついていたので尋ねてみようか迷った。でも他の女の人と一緒にいるかもしれないと踵を返した瞬間扉が空いた。

私は咄嗟に身を低くして天敵から身を隠すように草むらの間で息を潜めた。

中から出てきたのは彼一人だった。そして私のことを見つけて「何してるの」と声をかけた。

「あなたに会いたくて毎日様子を見にきていたの」と答えると、中でお茶でも飲まないかと誘われた。

殺風景な部屋だった。ベッドと低い机が目に入った。私はベッドに腰をかけてお湯を沸かす彼の後ろ姿を見ていた。

好きな人の部屋に入れてもらったというのに、あの角で突き刺されたらひとたまりもないだろうなあなんて考えていた。

出されたお茶を飲みながらお互いの話をした。「最近忙しそうだね」と私がいうと、今日は久しぶりにこの家に戻ってきたのだと彼が話した。普段暮らしている場所とは別にこの部屋を確保していることを教えてくれた。

「一人になりたい時なんかにここに来るんだ」と言ったので「あら、私邪魔しちゃったね」と意地悪を言った。

「会いにきてくれて嬉しいよ」と微笑む顔が優しくて、私は思わず彼の頬に手を添えて口づけをした。

彼は驚いた様子もなくて私をそっと抱きしめながらキスに応えてくれた。

その時間はただただ幸せだった。

 

 

【睡眠時間】1:54-9:41(7h47min)

 

 

【メモ】

残りの薬がワンシートになったので昨日は病院に行って処方箋をもらってきた。そして最近ぐっすり眠れず細切れに起きてしまうことを相談して、睡眠薬に頼ることに決めた。

途中何度かトイレに起きたけど、よく眠れた方だと思う。