【夢日記】2021/01/11

イトコの結婚式に招待され「前回みたいに遅刻されると困るから」という理由で前日から泊まり込みになった。

動物たちを連れていくことはできないので、いくるんの妹にお世話を頼んで会場に向かった。

 


私たちは私の両親と弟の5人で泊まるつもりだったが、自分たちの部屋にたどり着くと何故か見知らぬ派手な格好をした若者たちが部屋を出入りしている上に、そこらじゅうが衣装やその切れ端で散らかっていた。

どういうことかとイトコに問い合わせると「結婚式の出し物をしてくれる専門学校時代の後輩たちも一緒だからよろしくね~」と言われた。確かにかなり広い部屋だったが3つ置いてあるダブルベットの2つはその後輩たちの荷物が既に置いてあり、残った一つも両親が使うとのことで私はダイニングに置いてあったベンチで体を丸くして眠ろうとした。

しかし後輩たちが夜通し音楽を流したり作業する音がうるさくてなかなか眠れなかった。

 


翌日結婚式の準備をするために洗面所を使おうとすると、やはり後輩たちが占拠していた。

流石にイライラしたので「使います」と声をかけると、派手な髪の集団がいっせいに私の方を向いて上から下まで品定めするように眺めた上で「どーぞ」と言った。

後で絶対イトコに文句言ってやると誓った。

 


寝不足でイライラしながら体育館のような広い会場に行くと、着飾ったイトコが笑顔で来賓に挨拶をして回っていた。ツカツカと歩み寄って「あんたんとこの後輩のせいで一睡もできてないんだけど!」と怒鳴った。

「ごめんねぇ。でも出し物してくれるから楽しみにしててよ~」とヘラヘラしているので

「出し物は見ないしこんな結婚式も出ない。あんたとあんたの家族をお祝いする気がこれっぽっちも起きないから帰るわ!」と周りに聞こえるような大声で言い放った。

自分の部屋に戻ろうとしたが鍵を両親が持っていることを思い出したのでフロントに向かった。

「携帯電話を部屋に忘れたんですが鍵ははぐれた家族が持っておりまして、連絡を取ろうにも困っていて……」と嘘を織り交ぜながらフロントのお姉さんに話した。快く部屋まで案内してくれた。

 


場面は切り替わりイトコとその家族に「どうして途中で帰っちゃうの」と詰め寄られていた。私は自分は人に頼んで動物を置いてきてまで参列しようとしたのに、部屋に他人が出入りすることや入り浸られるようなことは事前に知らせてほしかったということ、こんな仕打ちを受けるならご祝儀を返して欲しいどころか逆にお金を払って欲しいということ、人の親切に付け入るような真似をするなということを激しい口調で伝えた。

しかしイトコとその家族、さらに私の両親まで「そんなことくらいでお金を請求するなんて……」と呟くのでイライラした。

私の弟は「確かにホテルにいろんな人がいたのは嫌だった。眠りたくても眠れなかった」と擁護してくれたが、両親が「お前は入ってこなくていい」と遮った。

そしてイトコたちが何やら話し合っていたと思いきや「じゃあ御祝儀は返すよ……」とトンチンカンなことを言うので

「はあ?あんたたち頭大丈夫!?」と怒鳴ってしまった。

「本当に自分たちがしたことがおかしいと思わないわけ?自分たちの部屋に後輩を泊まらせればよかったなぁ、申し訳ないなぁとは思わないの!?」と捲し立てた。

「だってうちの部屋にはきなこ(犬)がいるから」とこの期に及んで言い訳するので「そんなもん置いてくればよかったでしょ?人に大切な家族家に置いてこさせてるんだから同じことしろよ」とドスの効いた声で言った。

「とにかくあなたたちとは二度と関わりたくないです。私が助けて欲しい時は何にもしてくれないくせに、自分たちの都合の良い時はすり寄ってくるとか本当に気持ち悪い。さよなら」と言って車に乗り込んだ。

 

 

【睡眠時間】2:00-12:24(10h24min)

 

 

【メモ】

最近の不満が一気に爆発したなって思った。