【夢日記】2020/12/30

親戚だかなんだか知らないけど、国が人工的につくった子が私の家族と遺伝子が近いとかで我が家に突然くることになった。

天然パーマで細身、年齢はよくわからなかった。

私と弟が通った大学から「つれてこい」というお達しがあったのでその子も大学に行くことになった。

正直面倒なことに巻き込まれたという気持ちが大きかった。

しかし本人は学ぶことに前向きのようで、失敗しても何度でもやり直すだけのバイタリティがあった。

 


大学に迎えに行くと、その子がにこにこ笑いながら全裸で立っていた。何があったのかを聞いてもうまく説明できないので、そばでニヤニヤ笑っていた学生を捕まえて問い詰めた。

私の知らない教授の授業で「みんなの前で脱げ」と言われた上に笑い物にされたと言う話を聞き出すことができた。

全身の血が沸き立ちその辺にあった鉄パイプを持って教授のところへ向かった。

 


その教授はまだ講義中で、デッサンか何かの指導をしている最中だった。私はその中に乗り込み、この子の服はどこか、何故大人のくせにそんな子どもじみたことをするのかを問うた。

「そいつが他の生徒が授業をうける邪魔をするからだ」

と教授はヘラヘラ笑いながら周りの学生に同意を促した。

「具体的に、この子は何をしたんですか?」

怒りで震える声を必死に抑えながら再度きいた。

「存在そのものが皆の集中を削ぐんですよあなたにもわかるでしょう」

「わかりませんね。さすがFラン大学、教授の質もこの程度ですか」

私は苦笑いしながら言った

「あなたはそのFラン大学の卒業生ですよ。僕は違いますけどね」

そう教授は嘲笑った。

そうこうしていると学生たちがざわつき始めた。私が振り向くと、後ろに立っていた子が全裸のまま自分のペニスを凄い勢いで扱いていた。

「だめだよ」

私が嗜めたが止まらない。

 


場面は変わり実家にいた。

「私、これから人を殺すかもしれない」そう家族に話した。「ああやって無垢な存在を馬鹿にしていいと思ってる連中は痛い目に遭わないとわからないんだ」そう言って鉄パイプを握りしめた。

 


目が覚めてもしばらく、怒りがおさまらなかった。

 

 

【睡眠時間】4:06-10:50(6h44min)

 

 

【メモ】

睡眠薬のせいかわからないけど寝起きが少し悪い。夢日記を書いてる最中に寝ていたりする。