【夢日記】2020/08/14

私は船で旅する一味の仲間で、バイバイウナギという頭が沢山ある巨大な怪物が生息する湾(池?)から外に出るために準備をしていた。近くの集落でしばらくお世話になっていたので、別れの挨拶をしながらバイバイウナギから逃れる方法を相談していた。

旅の役に立てるようにと食べ物から財宝からいろいろなものを持っていけと言われ、それらがまとめてあるイカダがあるからついてこいと言われたがそれは罠だった。

身柄を拘束された仲間を見つけ「何をするんだ」と叫ぶと「そっちこそ俺たちを騙しやがって」と怒鳴られた。

よくよく話し合ってみると仲間だった一人が嘘の情報を流して私たちを争わせ、自分一人で財宝を持ち逃げしていることがわかった。

彼女の名前はベネッタ。メガネをかけて肩につくくらいの艶やかで真っ直ぐな黒髪が特徴の美女だった。

話によると彼女は復讐のために世界を滅ぼそうとしているらしく、私たちは急いで支度をして湾を出た。

湾を出て最初の陸地にコストコで買えるようなテントを立て、コストコで買えるようなバーベキューグリルを置いて夕食を準備しながら作戦を練った。

外は土砂降りの雨だった。

 


台湾か中国の、とにかく海の近くのビルの中に私はいた。突然館内放送が流れた後、耳をつんざくようなミサイル警報が鳴った。ベネッタがやったのだと私たちにはわかった。

何故かそのビルには私の両親もいて「どうしたの?」と尋ねてきた。

再び館内放送が流れた。ベネッタの声だった。彼女はずっと自分が虐げられてきたとか、自分の外見しか見ない人間たちなんか滅べばいいなどと語った。

地響きと空気を切り裂く音が聞こえた。ビル全体が揺れているような感覚だった。

フロアの人々はパニックに陥り何故かトイレが満室になった。私は突然トイレに行きたいと思って並んでいたが、そこは男子トイレで小便器しかなかった。

しかし他の女性も並んで小便器にお尻を向けてどうにか用を足していたので真似をして私もやってみた。あまりうまくいかなかった。

トイレから戻ってくると親が「この騒ぎあんたの友だちなんだって?」と聞いてきたので「うん、美しい自分ばっかりが割りを食ってると思ってるみたい。その割にはブスになる努力しようとしないんだけどね」と言った。

 

 

【睡眠時間】8時間14分

 

 

【メモ】

バイバイウナギは水底に体があって首はヤマタノオロチのように複数ある怪物で、唸り声が「バイバイ」だからバイバイウナギと呼ぶみたい。